こんにちは。
美容大好き男子のPazuです。
最近は『美容男子』という言葉も定着して、スキンケアをする男性は珍しくないです。
それでもまだまだスキンケア何から始めたらよいか悩んでいる方や、正しい知識を知りたいと思う男性もいらっしゃるはずです。
正しいスキンケアを実践し、綺麗な肌を手に入れましょう。
メンズスキンケアの基礎知識
スキンケアを正しく行う前に、まずは自分の肌を知る必要があります。
やみくもに化粧水をつけてもそれがあなたに合わなければ意味ないですよね。
肌質と肌悩みを明確にして、どんなスキンケアが向いているのかを知りましょう!
主な肌質
・普通肌・・・特に肌トラブルもなく安定している肌。皮脂と水分が安定した肌状態。
・乾燥肌・・・口もとや頬、おでこを中心にかさつき乾燥している肌。皮脂と水分が足りていない状態。
・脂性肌・・・テカリやすくニキビや毛穴トラブルが起きやすい肌。水分も皮脂も多いが特に皮脂が多い状態。
・混合肌・・・乾燥している箇所と皮脂が出やすい箇所が混在している肌。目元や口元は乾燥するのにおでこや鼻がテカりやすい状態。
・敏感肌・・・アレルギーや季節の変わり目やストレスに敏感に反応してしまう肌。ひりつきや乾燥、赤み、かゆみが出やすい。
ただし、季節や年齢によって変化するので、常に自分の肌と向き合う必要があります。
次は、どんな肌に悩んでいるかを明確していきましょう。
男性の肌悩みに多いのはテカリ・毛穴・乾燥・ニキビでしょうか・・・
これらの悩みに適したスキンケア商品を買う必要があります。
例えば・・・
例1)脂性肌でニキビが気になる方は、ニキビ予防効果のある油分の少ないスキンケアがおススメです。
例2)敏感肌で乾燥が気になる方は、敏感肌向けの低刺激で且つ保湿効果が高いのがおススメです。
ここで意外と知られていないのが、化粧品を薬と勘違いされていることです。
スキンケア用品は病院で医師の処方の元、提供される『医薬品』と、『化粧品』とその二つの中間にある『医薬部外品』の3つに分けられます。
『医薬品』は治療を目的としたもので、『医薬部外品』は防止・衛生を目的としもので、「にきびを防ぐ」といった効果のある成分が配合されていますが、『化粧品』は、清潔・美化を目的としたもので効果や効能は限定されます。
つまり市販で購入できる『医薬部外品』や『化粧品』にはニキビが治るやニキビが治るというような劇的な効果は期待できないとされています。
化粧品<医薬部外品<医薬品
市販薬はあくまでも予防するという期待に止めておきましょう!
そのため、出来てしまってから市販薬での改善は難しいので、日ごろから予防を意識したスキンケアを心がけていきましょう。
スキンケアの重要性
何のためにスキンケアをするのか?
もちろん肌を健康できれいな状態を維持するためです。
肌のバリア機能とターンオーバーによって健康な肌を維持することが出来ます。
バリア機能とは、私たちの肌が持つ外部からの刺激や有害物質を防ぐ保護壁のことです。
肌の細胞が生まれ変わるサイクルのことを指し、通常は約28日周期で新しい細胞が生まれ、古い細胞が剥がれ落ちるプロセスです。
バリア機能と適切なターンオーバーを維持するためには、バランスの取れた栄養摂取、十分な睡眠、適切なスキンケア、ストレス管理が重要です。
これらを心がけることで、肌は自らを守り、美しく保つことができます。
適切なスキンケアとは?
スキンケアを行う上でも最も大事なことは
- 洗浄
- 保湿
- 摩擦を抑える
- 紫外線から守る
主にこの4つだと思います。
洗いすぎない洗浄
スキンケアの基本は洗浄です。
汗やホコリは水で洗い流すことはできますが、皮脂は洗顔料でしっかり丁寧に洗浄しないと、皮脂を残したままにするとニキビや肌老化の原因になります。
とはいえ、過度な洗浄や洗浄力の強い洗顔を使うと、顔に必要な油分まで洗い流してしまいます。肌の保湿や外からの刺激から守るためにある程度の皮脂は必要になります。
洗顔は朝と夜の2回で充分です。
ネットでしっかりもこもこの泡を作ってから泡で優しく包み込むように洗顔してください。
1,540円(定価)
敏感肌の方にもお使いいただきやすい泡の洗顔料です。
汗や汚れはしっかりと落としてくれるのに、潤いは奪わず肌への負担を最低限に抑えてくれます。
ネットで泡立てるのが面倒な方には、こういった泡で出てくるタイプがおススメです。
とにかくスキンケアは保湿が命
パズー
お風呂の後や洗顔後、何も付けずにしばらく肌を放置している方いませんか?
男性はテカりやべたべたを嫌い保湿を避けられる傾向がありますが、
乾燥した肌こそが皮脂の過剰分泌の原因なのです。
それだけではなく乾燥した肌は、毛穴の開き、シミ、たるみ、しわ、くすみなど様々な影響を肌に与えてしまいます。
健やかな肌を維持するためには保湿が要となります。
また保湿は乳液やクリームさえ塗っていればいいと思われがちですが、化粧水でしっかり肌に水分補給を行うことで次の乳液やクリームが肌に浸透しやすくなります。
どうしてもべたべたするのが苦手な方は、さっぱりタイプの化粧水の後に油分の少ない乳液がおススメです。
化粧水で補給した水分を逃がさないよう蓋をするイメージで乳液やクリームは必要です。
3,630円(定価)
乾燥やテカりなど男性特有の悩みをケアする成分が配合された化粧水です。
洗顔後の肌に優しく顔全体に馴染ませてください。乾燥が気になる時や気なる部分には重ね付けしながら、首や鎖骨のリンパを流すのも良いです。
あれこれつけたく無い方や忙しい朝に嬉しいオールインワンで、さっぱりとした使用感でこれからの時期は使い易いです。
極力摩擦は抑える
摩擦を抑えることがスキンケアの鉄則です。
よく言われるのが肌表面はラップ1枚分程の薄さだと表現されますが、肌の1番表面の皮膚を表皮と呼びますが実に約0.2㎜とされています。(個人差あり)
そんな薄い肌をゴシゴシ洗ったり、強い力を加えて塗ったりするとバリア機能を低下させる原因となります。
間違っても、ランチの時におしぼりでゴシゴシ顔を拭くのは止めておきましょう!!
パズー
しかし暑い夏などは
おしぼりでゴシゴシしたいですよね^ー^;
1年中UVケアを
紫外線=夏のイメージがある方も多いかと思います。
確かに7月から8月の紫外線が特に強いです。
しかし紫外線にはUV-AとUV-Bが存在し、7月から8月に強くなる紫外線はUV-Bで、真夏に焼けたり、海やレジャーで1日外にいて肌あが赤くなる原因です。一方UV-Aは1年を通して大きさ差が無く、日常のちょっとした外出や家の中にいても知らず知らずのうちに肌への影響を受け続け、やがてシミやしわ、たるみの原因となります。
ターンオーバーが正常に機能して入れば、垢とともシミははがれていきますが、ターンオーバーが乱れれば、シミは排出されずに残り、またガンのリスクも高まります。
老化の80%が紫外線による影響と考えられているため、いつまでもい若々しく健康な肌を維持するにはUVケアが必要不可欠となります。
3,960円(定価)
SPF50 PA++++
敏感肌のためのスキンケアブランドとしてフランスで誕生した
スキンケアラインからアジア人の敏感肌用に開発された
乳液タイプの日やけ止めです。
肌に優しい上に、しっかり日焼け止めとしての効果も感じられます。
日焼け止めは乾燥してしまうイメージがありますが、こちらは保湿成分
が配合されているので、日中も乾燥の心配はなかったです。
かと言って油でギトギトにもなりません。
石鹸で簡単に落とせるのがポイント高いです。
まとめ
スキンケアの基本は、肌のタイプに合わせた適切なアイテム選び、日々食生活や睡眠、そして保湿がとにかく重要となります。健やかな肌を保つためには、日焼け止めを使用して紫外線から肌を守ることも欠かせません。
常に肌の状態を観察し、必要に応じてスキンケアを見直すことも大切です。
これらの基礎を守りながら、自分自身の肌と向き合うことで、健康で輝く肌を目指しましょう。
美容大好き男子Pazu