こんにちは。
美容大好き男子のPazuです。
日々日差しが強くなって来ました。
日焼け止めや日傘などで防いでいても、ちょっとした油断で焼けてしまいそうです。
日焼けは見た目に黒くなるばかりではなく、将来、シミやシワ、たるみの原因にもなります。
紫外線を浴びてしまってからではなく、今出来る予防が大切です。
また手軽に手に入る場所や気軽に使えるお値段であることも長く使う上でポイントとなってきます。
今回はドラックストアでも手に入るプチプラの美白化粧品をご紹介していきます。
美白化粧品とは?
まず、美白化粧品を使えば、白くお姫様のような肌になると勘違いしていませんか?
国内で販売されている、美白化粧品と謳っているものは、肌を白くするものではありません。
これらの本来の目的は『予防』なのです。
紫外線を浴びることにより、将来出来るシミやそばかすを予防することが目的なのです。
そのため何万円もする美白美容液を塗ったからといって、劇的に肌が白くなったり、シミが消えるという効果は期待できません。
つまり、美白化粧品は、シミやくすみを消すものではなく、シミやくすみができる前の原因に働きかけるものです。
そのため、「シミができた」「日焼けした」となってから使用しても、お手入れとしては遅すぎるのです。
シミのメカニズムとは?
そもそも、シミというものは、紫外線を浴びた肌は、皮膚の奥で炎症を起こします。
そのダメージを更に皮膚の内部まで届かないようにするために、メラニンが作られます。
メラニンといえば悪者のように思われますが、実は紫外線から肌を守る防御機能なのです。
通常、肌のターンオーバーンが正しく機能していれば、ターンオーバによってメラニンはアカとなって、排出されるのです。
しかし、それが排出されずに沈着したものがつまりシミなのです。
美白化粧品に配合される成分とは?
化粧品もなんでもかんでも美白と謳った商品を販売しても良いわけではありません。
美白と謳うには、「厚生労働省によって認められた美白有効成分が配合されている」ことが必須条件です。
美白有効成分はそれぞれ効果が異なり、自分の肌悩みや効果を知った上で選ぶのが良いです。
例えば、出来たメラニンを無色化したり、排出を促す成分や、シミを作らせない成分などなど。
下記に主な効果と成分名です。
メラニンの排出を促す
エナジーシグナルAMP
リノール酸s
ビタミンC誘導体
メラニンの生成を阻止する
リノール酸s
ビタミンC誘導体
4MSK
m-トラネキサム酸
アルブチン
コウジ酸
など
意外に知らない化粧品の見分け方
化粧品には大きく分けると3つに分類されます。
ますば、医薬品、化粧品、そしてその間にあるのが医薬部外品(薬用化粧品)です。
医薬品とは医師の処方、または一部処方が無くてもドラックストアで購入できる『治療』目的の商品です。
医薬部外品(薬用化粧品)は『予防・衛生』が目的の商品です。
化粧品は更に効果が薄い商品です。
医薬部外品(薬用化粧品)は効果のある有効成分が配合されているので、是非美白化粧品をドラックストアで購入される際は、パーケージに医薬部外品(薬用化粧品)と記載されているもの、更には自分の肌悩みに効果があるとされる有効成分が配合されているかを気にしてみてください。
ドラックストアで手に入るドラコス美白化粧品
それでは具体的にどんな美白スキンケアを選べばよいのかと気になるかと思います。
美白有効成分が配合されたドラックストアで手に入る商品を6点ご紹介します。
医薬部外品
美白有効成分のビタミンC誘導体が配合された乳液です。
人気の豆乳イソフラボンシリーズの新シリーズです。
その他にもニキビや毛穴ケアにも成分も配合され、プチプラでありながら優秀な商品です。
さらにサラッとしたテクスチャーの乳液なので、これからの時期は、化粧水の後に付けるのに使いやすいと思います。
170ml 990円(定価)
医薬部外品
美白有効成分のホワイトトラネキサム酸、ビタミンC誘導体が配合された化粧水です。
こちらはプレミアムとなり、通常のものと約150円の差で、プラス肌荒れを防ぐ抗炎症作用のダブル効果の有効成分が配合されています。
通常より、ややとろみのある印象ですが、しっかり肌に浸透した後はベタつきは無かったです。
汗や皮脂も気になる時期なので、ニキビケアができるのも嬉しい効果です。
130ml 3,800円(定価)
医薬部外品
美白有効成分のトラネキサム酸が配合された化粧品です。
またハリ、保湿、抗炎症効果などの有効生成が配合されたオールマイティな化粧水です。
驚くのは化粧水が赤いことです。ローズエキスがリラックス効果を与えるのだそうです。
また保湿効果も高いなという印象です。
化粧水でここまでの保湿効果があると、この後な乳液でさっぱり仕上げても良いかもしれません。
3.7g 4,730円(定価)
医薬部外品
美白有効成分のカモミラETが配合された美容液です。
その他にも抗炎症効果の有効成分も配合されています。
らに保湿成分も配合されており、日中の潤いをキープしてくれます。
毎日朝晩の化粧水の後に気になる箇所を中心に塗り、その後クリームや乳液で仕上げます。
スティック状で塗りやすいところも良いです。
50g 4,400円(定価)
医薬部外品
美白有効成分のナイアシンアミド、トラネキサム酸のW配合の美白クリームです。
紫外線による乾燥による肌荒れを防ぎ、潤いを与えながらハリと透明感のある肌に整えてくれます。
使用方法は多様で、スキンケアの最後の仕上げに使うのはもちろん、パックやマッサージとしても使っていただけます。
気になる箇所は重ね付けもおすすめです。
テクスチャーはなめらかで肌のへの浸透力も高いです。
22g 4,950円(定価)
医薬部外品
メラニンの生成を抑制するm-トラネキサム酸、4MSK、肌のターンオーバーを促進し、肌状態を良好にするレチノールが配合された美容液です。
毎朝晩のスキンケアの最後に気になる箇所に中心に顔全体にお使いいただけます。
レチノールの効果を守るために朝に使用される最後は、UVケアを入念に行ってください。
まとめ
ドラコスやプチプラといえども、優秀なアイテムが増えています。
大事なのは、その商品の特徴を知り、有効的に使うことです。1本何万円のドラコスと比較しても実は成分に大きな差がない商品もあります。ドラコスはパッケージにもオシャレさを追求したり、広告に有名な女優さんなどを使うことでコストが掛かってしまっている場合もあります。
もちろん商品として優れていることは確かです。自分の肌悩みを理解して、より効果的な化粧品を使用してみると意外にコストダウンして購入できるかもしれません。
美容大好き男子Pazu