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混合肌の乾燥とテカリを抑えるためのスキンケア法

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Oily skin featured image

こんにちは。
美容大好き男子のPazuです。

皆さんはご自身の肌タイプについてご存知でしょうか?

毎日お手入れを頑張っているのにも関わらず、なんだか効果が出ないと感じませんか?

それは自分の肌タイプを知らずにスキンケアをされていたり、肌に合わないスキンケアを
されているからかもしれません。

夏だから乾燥しないと思い込んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回は肌タイプを『普通肌』『乾燥肌』『脂性肌』『混合肌』に4つのタイプに分類したとき
意外にも多いのが『混合肌』です。

実際に男性は混合肌の方が多いそうです。

実はあなたも乾燥部分と皮脂部分が混在する、混合肌タイプかもしれません。

スキンケアが難しいのでは?

何を使えばいい?

クリームは付けた方がいい?

色んな悩みを一気に解決していきたいと思います。

あなたの肌タイプはどれ?

肌タイプを理解することは、適切なスキンケア製品を選ぶ上で非常に重要です。

以下のチェックリストを使って、自分の肌タイプを確認してみましょう。
このチェックリストは、一般的な肌タイプである

乾燥肌、脂性肌、普通肌、そして混合肌の4つのカテゴリーを元にしています。

乾燥肌(ドライスキン)

  • 朝起きたとき、肌がつっぱる感じがする。
  • 入浴後や洗顔後、肌がかさつく。
  • 肌がかゆくなりやすい。
  • 肌に細かいシワやフレークが見えることがある。
  • 肌が敏感であることが多い。

脂性肌(オイリースキン)

  • 肌がテカリやすい。
  • 毛穴が目立ち、黒ずみができやすい。
  • ニキビや吹き出物が頻繁にできる。
  • 一日を通して、顔全体がべたつく感じがする。
  • メイクが崩れやすい。

普通肌(ノーマルスキン)

  • 肌が特に乾燥したり、油っぽくなったりしない。
  • 毛穴がほとんど目立たない。
  • ニキビや吹き出物がほとんどできない。
  • 肌のトーンが均一で滑らか。
  • スキンケアが比較的簡単である。

混合肌(コンビネーションスキン)

  • Tゾーン(額、鼻、あご)が油っぽく、頬が乾燥しやすい。
  • 季節や環境によって肌の状態が変わる。
  • 一部のエリアで毛穴が目立つが、他の部分は乾燥している。
  • ニキビがTゾーンに集中することが多い。
  • スキンケアが難しいと感じることがある。

自分の肌タイプを把握することで、より効果的なスキンケアを行うことができます。もし複数の肌タイプに該当する場合、それぞれの特徴に応じたスキンケア製品を組み合わせると良いでしょう。

それぞれの肌タイプの水分量と皮脂量について

私たちの肌の表面は水分と皮脂の絶妙なバランスによって健やかな状態をキープしています。

皮脂が少なくなると外的刺激に対するバリア機能が低下し、肌が乾燥しやすくなります。また汗による水分補給を行うことで肌を良い状態に保ちます。

つまり皮脂と水分のどちらも肌表面の柔軟性を保ち、保護作用を高めるために重要な役割を果たしています。

このバランスが崩れることで、肌トラブルの原因を引き起こすのです。

普通肌
最もバランスの取れた肌タイプです。水分量と皮脂量が適度に保たれているため、肌が滑らかで健康的に見えます。普通肌の人は、特にトラブルも少なく、基本的なスキンケアを行うことで十分に美しい肌を保つことができます。

乾燥肌
水分量が不足している肌タイプです。乾燥肌の人は、肌がかさついたり、かゆみを感じたりすることが多いです。皮脂量も少ないため、肌のバリア機能が弱まり、外部の刺激に敏感になります。保湿が重要で、油分を適度に補うスキンケアが必要です。

脂性肌
皮脂量が多い肌タイプです。水分量は普通肌と同じくらいあることが多いですが、皮脂の過剰分泌によってテカリやすく、毛穴が詰まりやすくなります。そのため、ニキビや吹き出物ができやすい傾向があります。余分な皮脂を取り除きつつ、適度な水分補給が必要です。

混合肌
Tゾーン(額と鼻)が脂性で、頬や口周りが乾燥するタイプです。このタイプの肌は、部分的に異なるケアが必要です。Tゾーンには皮脂コントロールを行い、乾燥する部分にはしっかりと保湿を行うことが大切です。

ただし、肌タイプは一生変わらないというものではなく、時間帯や季節、年齢、生活環境によっても変化します。大事なのは自分の今の肌タイプを知り、それに合わせたスキンケア方法が必要ということです。

混合肌に必要なスキンケア術

そうなると乾燥部分と皮脂部分が混在する混合肌はスキンケア選びが難しいと思われがちですがポイントを押さえればとても簡単です。

クレンジング

Tゾーンの皮脂が多いため、しっかりクレンジングをしたい方も多いとは思いますが、オイルタイプのクレンジングは必要な皮脂までを洗い流し、かえって皮脂分泌を促してしまいます。また乾燥部分にもクレンジング力の強いものは刺激になるので、オイルタイプではなく、クリームタイプやバームタイプがおススメです。

ちなみにクレンジング=化粧落としと思われるかもしれませんが、クレンジングは油性成分を落とすものです。皮脂が気になる方は洗顔とは別にお使いされることをおすすめします。

保湿

べたつくのが嫌という理由で保湿クリームをつけないのはNGです。乾燥は皮脂の分泌を促進してしまいます。べたつくのが苦手な方は、乳液や軽めのクリームが良いです。乾燥が気になる口周りや頬にはこっくりとしたクリームを部分的に使うことで、各部位のニーズに合わせたケアが可能です。

水分補給

混合肌の特徴は皮脂量が多めで水分量が少ないことです。水を飲むことが体にとって大事な様に、肌への水分チャージはたっぷりと行う方が良いです。乾燥肌も脂性肌も水分をたっぷり補給することはたいせつなので、混合肌も部分を気にせず、顔全体に水分補給は行いましょう。手軽なシートマスクがおすすめです。

週一回程度のスペシャルケア

日常的なスキンケアの他に、週一回程度のスペシャルケアも取り入れてみましょう。例えば、クレイマスクをTゾーンに使用して余分な油分を取り除く一方、保湿マスクをUゾーンに使って潤いを与えると良いでしょう。

混合肌におススメスキンケア

包み込んで落とす、クリームタイプのクレンジング

エリクシール シュペリエル メーククレンジングクリーム N
140g 2,750円(定価)
総合評価 :4.0

コクのあるクリームが、きめや毛穴の奥に密着したメイクや汚れを、しっかり包み込んで落とします。
肌表面(角層)のごわつきをほぐしながら、うるおいをきちんと守ります。使用後は、しっとりなめらかな感触。
拭き取ることも洗い流すこともできます。

【使用方法】
1.指先にさくらんぼ1コ分を目安にとり、顔の5カ所(両ほお・額・鼻・あご)におき、指全体を使い顔全体に広げます。
2.ほおや額などの広い部分からはじめ、らせんを描きながら顔のすみずみまでていねいにファンデーションや汚れとなじませます。とくに小鼻の脇など細かい部分は、指先でていねいに行います。
  よくなじむまで、数回繰り返します。
3.その後、ティッシュペーパーでやさしくふきとるか、水またはぬるま湯で十分に洗い流します。

水分たっぷりのさらさらタイプのジェルクリーム

Torriden ダイブインスージングクリーム
100ml 2,640円(定価)
総合評価 :4.0

5D−複合ヒアルロン酸(5つの高中低分子ヒアルロン酸)が肌の内側から外側まで水分を補い最高の肌コンディションを作ります。
お肌の保湿はもちろん肌荒れを防ぐ6種のハーブエキス配合。水分たっぷりのさらさらタイプのジェルクリームです。

付けた瞬間驚くのがさらさらテクスチャーなのに、内側がしっかり潤っていることです。
油分より水分量を上げたい混合肌にはぴったりです。

話題のエクソソーム配合のシートマスク5219.4*3-+

VTリードル S EFI-GF EX マスク
25枚入り 2,640円(定価)
総合評価 :4.0

肌のゆらぎを整え健やかな肌を保つCICA成分に加え、話題の毛穴より小さいサイズの※エクソソームが配合されており、肌の水分を補給しハリのある肌を保つ集中エイジングデイリーマスクです。
※ヒトサイタイ間葉幹細胞(保湿)

柔らかいシートでたっぷりと美容液がしみ込んだシートが肌に密着してくれるので、肌の奥まで潤いが届いているような感覚です。
10分~20分程度しっかりと時間を置いて剥がすと肌表面もツヤとハリが出ます。

ピンセット付で衛生的で、ピンセット収納があり、蓋の開け閉めにストレスなくつかえるのでデイリーケアにはおすすめです。

毛穴の汚れや老廃物の吸着を効率的に行うスペシャルケア

OSAJI クレイパック
180g 3,630円(定価)
総合評価 :4.5

汚れをしっかり落としながら、保湿も叶えるしっとりクレイパックです。
100種類近く含まれるミネラルが配合、細かい粒子が肌にフィットして毛穴からしっかり汚れを吸着させます。

また毛穴の汚れを落としてくれるだけでなく、保湿剤がたっぷりと配合されているので、混合肌にもぴったりです。
なめらか柔らかな使い心地で、肌を擦らず塗ることができます。

MEGUMIさんも愛用されていることでも話題で、MEGUMIさんは湯船につかって毛穴が開いた状態で汚れがたまりやすい小鼻を優しくマッサージした後パックをされているそうです。

まとめ

今回は混合肌を中心にお伝えしましたが、まずは自分の肌タイプを知ることが大切です。

男性だから脂性肌と思われていたり、夏だから乾燥しないと思われているかもしれませんが、肌は日々変化していくので、それぞれの肌タイプに適したスキンケアを行うことで、健康で美しい肌を保つことができます。自分の肌タイプを理解し、それに応じたケアを日々心がけることが重要です。

自分の肌タイプが分かりにくい方は、プロの美容部員さんに聞いてみるのも手段です。最近では機械を使って肌の状態や将来の肌をシミュレーション出来たりします。別に商品を購入しなくても肌診断をしていただけますので、利用してみても良いかもしれません。

是非あなたにあったスキンケアで良い肌作りを目指していきましょう。

美容大好き男子Pazu

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