こんにちは。
美容大好き男子のPazuです。
突然ですが、日頃から皆様は食事に気を使っておられますか?
僕自身は、ラーメンや大盛りの定食や、おまけにスイーツもお酒も大好きなので、なかなか気を使わなければと思いながらも美味しそうな誘惑に勝てない日々を過ごしています。
今回は、肌老化と食材についてお話しさせていただこうかと思います。
食べることが好きな僕にとっても心痛むテーマではありますが、どうかこの機会に一緒に向き合ってみませんか?
肌老化を進めてしまう食事を日頃から多く摂取されてる方は、一緒に改善していきましょう。
肌を老化させる食材ベスト5
肌を老化させるとはどんなことだと思いますか?
日頃、口にしている食材が肌に及ぼす影響を理解してみてください。
①砂糖
非常に身近な食材です。
砂糖は肌を糖化させます。
糖化とは、体の中のたんぱく質が、過剰に摂取した糖と結びつくことをいいます。糖化が起こると、体内のたんぱく質が焦げついたような状態になってしまいます。
肌の糖化が進むと、シミやシワ、たるみ、くすみ、肌荒れなどの肌悩みを引き起こします。
その他にも髪は、頭皮の細胞が健康だときれいな髪が生えてきますが、糖化により充分な栄養素や色素が届けられなくなると、白髪が増えたり、髪質が悪くなったりします。
しかし、砂糖は、スイーツはもちろんおかずにも使われます。比較的ヘルシーとされる和食にも使われてしまうもので、摂取するなと言う方が難しいです。
おすすめは、はちみつや、甜菜糖など代用品を活用されることです。
②ファーストフードやインスタント食品
これらには、トランス脂肪酸が多く含まれています。
トランス脂肪酸はビタミンB群を多く消費してしまうほか、新陳代謝を遅らせる可能性があるため、肌荒れの改善まで時間がかかってしまうことがあります。
トランス脂肪酸は、動脈を詰まらせ、心臓発作や死亡のリスクを高める可能性があるとされています。
③マーガリンやショートニング
肌の老化につながるトランス脂肪酸が含まれているため、エイジングケア※1にはNG食材です。
なぜなら、トランス脂肪酸は皮脂の分泌を促進してニキビや肌荒れを起こす原因にもなります。
カロリーが低くてバターのような風味を持つため、トーストにマーガリンを塗って食べている方は多いでしょう。少量なら問題は少ないとされていますが、毎朝摂取するのは避けた方が良いといえます。
※1 年齢に応じたお手入れ
ショートニングとは…動物油や植物油を原料にした固形の食用油脂です。
④揚げもの
とんかつにエビフライ、唐揚げなどなど、揚げ物って美味しいですよね。


パズー
唐揚げ、美味しいですよね^ー^:
やめれませんよね。
抗酸化作用のあるレモンをかけて食べるようにするといいでしょう。
ですが、酸化・糖化の視点で見ると、揚げ物はなるべく避けてほしい食べ物の一つ。
糖質やたんぱく質を高温調理することで、AGE※2が増えてしまうからです。
さらに、一般的な揚げ油に含まれる「オメガ6」には体が炎症を起こしやすくする働きもあるため、二重の意味で老化を促進してしまう可能性があります。
どうしても揚げ物が食べたい場合は、千切りキャベツなどの食物繊維を一緒に摂ったり、抗酸化作用のあるレモンをかけて食べるようにするといいでしょう。
※2 AGE(エージーイー)は「終末糖化産物(Advanced Glycation End Products)」の略で、老化を促進させる原因物質
⑤加工肉
加工肉も揚げ物と同じ理由で、高温調理することでAGEが増えてしまうため、なるべく避けたい食べ物です。
ソーセージやベーコンなどはもともと脂質が多く、基本的に焼いて食べることがほとんどですよね。カリカリの香ばしいベーコンと目玉焼きなどは朝食の定番ですが、この「加工肉をこんがり焼く」ことが大量のAGEを作ることにつながります。
朝食でたんぱく質を摂りたいのなら、納豆やゆで卵を摂るのがいいでしょう。どうしてもお肉を食べたい場合は、ソーセージは焼かずに茹でることで、AGEの産生を多少抑えられると言われています。
肌の老化を防ぐ食べ物
肌老化を促す食材を見てギクッとされた方もいらっしゃると思います。
食べてはいけないということではないので、摂取を控えるところから始めてみましょう!
では、反対に肌老化を防ぐ食材についても見ていきましょう。
①ビタミンE
抗酸化作用により、体内の脂質を酸化から守り、細胞の健康を助ける食材です。
【含まれる主な食材】ナッツ類、魚介類、大豆製品
②ポリフェノール
ビタミンE同様に抗酸化作用があります。
【含まれる主な食材】赤ワイン、緑茶、紅茶、ウーロン茶、ココア、チョコレート、大豆製品、柑橘類、ゴマ
もちろん、赤ワインも飲み過ぎは禁物です。チョコレートも食べ過ぎはダメですが、カカオ配合が高いものがよりオススメです。
③タンパク質
肌のハリをつくるコラーゲンの材料となるアミノ酸は、エイジングケア※1に効果的と言われています。
【含まれる主な食材】マグロ、カツオ、サバなどの魚類、鶏むね肉、ささみ、大豆製品、肉、卵
脂肪分の少ない赤身肉がオススメです。
※1 年齢に応じたお手入れ
④ビタミンC
皮膚や粘膜の健康維持を助けるとともに、抗酸化作用を持つ栄養素です。
【含まれる主な食材】 アセロラ、キウイ、オレンジなどの果物類、パプリカやブロッコリーなどの野菜類、じゃがいも
まとめと肌にハリをもたらすおすすめスキンケアアイテム
あれもこれダメと言ってしまうと、何を食べれば良いのか、食べる楽しみを奪われて、ストレスが溜まっては元も子もありません。
何しろ、ストレスも肌には大打撃です。
ですので、外食の際に選択肢に迷ったり、1週間の内の何食かだけ置き換えてみるなど、意識してみるのはどうでしょうか?
そして、何より色んな食材をバランス良く食べることが大切です。
それで、肌荒れが改善されたり、調子が良くなれば更に続けてみたくなるかもしれません。
無理の無い範囲から、少しずつチャレンジしてみると意外な食材の魅力に出会うかもしれません。
是非、今晩の夕ご飯は、お肌に良い食事メニューにチャレンジしてみましょう。
最後に肌老化の進行を遅らせるお肌にハリをもたらすオススメスキンケアをご紹介します。

ヒアルロン酸*1 2%とプロビタミンB5*2 を配合した美容液です。
低分子、中分子、高分子など5種類以上のサイズの異なる分子量のヒアルロン酸が配合されており、角質層のすみずみまでうるおいを届ける成分と肌表面に留まり、乾燥によって生じる小じわを目立たなくしながら、肌の表面をなめらかに、ふっくらと整える成分とそれぞれの役割を果たします。
また、肌の水分を保つための脂質成分と連動するプロビタミンB5を加えることで、しっとりとやわらかい感触をもたらします。
*1 ヒアルロン酸Na:保湿成分
*2 パンテノール:保湿成分
美容大好き男子Pazu