こんにちは。
美容大好き男子のPazuです。
7月に入り、一気に夏が到来し暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
毎日こんなに暑いとダラけてしまい、ついつい手軽な冷たいものを摂取してしまいます。
体をクールダウンさせるために冷たいものはありがたいですが、
冷たいものを摂取しすぎると内臓が冷えて消化不良や夏バテの原因になることがあります。
特に、胃腸が冷えると、胃液の分泌が減少し、消化機能が低下するため、食欲不振や消化不良を引き起こしやすくなります。
また、冷えによって血行が悪くなり、下痢や便秘、お腹の張りなどの原因になることもあります。
白湯や野菜たっぷりのお鍋など温かいものを意識して栄養が偏らないように気を付けていきましょう。
さて、体だけではなく、冷たいものを摂り過ぎるとお肌にも悪影響です。
体が冷えて血行が悪くなり、肌荒れの原因になることがあります。冷えによって肌に必要な栄養素が届きにくくなったり、ターンオーバーが乱れたりすることが、肌荒れを招く主な要因です。
今回は、美容男子が落ち負った大人のあごニキビと改善策のお話です。
1か月ほど前までは治っては出来きの繰り返しでしたが、約2週間ほどの対策で改善したお話です。
大人にきび肌にお悩みの方は是非参考にしてみてください。

大人ニキビと思春期ニキビの違い
10代のころニキビ(思春期ニキビ)に悩まされたはいらっしゃいますか?
そして、大人になった今でもニキビ(大人ニキビ)に悩まされている方いらっしゃいますか?
若いころはなかったのに、大人になってできる方やまたその反対の方もいらっしゃるのではないでしょうか?
美容男子と言っている僕も若いころはニキビに悩まされ、大人になっても悩まされる肌トラブルメーカーの基でした。
しかし、若いころにできるニキビと今できるニキビでは場所も原因も違います。
若いころのようなケアでは間違っている可能性もあります。
まずは、ご自身のニキビについて知っていくところから始めましょう。
①ニキビ原因
まず、ニキビができるきっかけは、思春期ニキビも大人ニキビもきっかけは、皮脂の過剰分泌が原因で毛穴に皮脂が詰まったり、毛穴の出口の角層が厚くなり毛穴をふさいでしまうことです。それを好むアクネ菌が増えることでニキビになります。
それでは、それぞれのニキビの原因も記載します。
思春期ニキビ:過剰な皮脂分泌
大人ニキビ:体内バランスの乱れ、免疫力の低下、バリア機能の低下、古い角質の蓄積、肌の乾燥など
②ニキビ出来やすい肌質や場所
若いころのニキビの出来やすかった箇所を思い出してみてください。今できる箇所とは異なっていませんか?
年齢や肌質によってできやすい場所が違ってきます。
思春期ニキビ:おでこや鼻周りの皮脂量が多い部分が中心。オイリー肌さんに多い傾向。
大人ニキビ:フェイスライン、口まわり、あごなど顔の下半分が中心。乾燥肌さんに多い傾向。
③対策
基本的にはきちんと洗顔し、顔を清潔に保つことが大事です。しかし原因がそれぞれ異なるため、応じたケアが大切です。
思春期ニキビ:過剰な皮脂を取り除く、厚くなった角層をはがす、ニキビ予防のスキンケアを使用する、
肌を清潔に保つ
大人ニキビ:皮脂を摂り過ぎない、十分な保湿ケア、厚くなった角層を柔らかくする
ニキビ=皮脂
という認識をしていた方も多いのではないでしょうか?思春期の頃の肌とは違い、乾燥・ストレス・睡眠の質・ホルモンバランスの乱れ・不規則な生活・食生活が肌に影響を与えます。
さらにバリア機能も低下しているために、ターンオーバーの機能が正常に働かず、ニキビ跡が残ったり、完治に時間がかかるのも特徴です。
出来てしまうとテンションも下がりますし、なかなか治らなくてストレスにもなります。
まずは作らないことを心掛けていくことが大事です。
ここで、僕が実際に実践したことで、ニキビが出来にくくなったことをご紹介します。
心当たりのある方は、美肌のためにも是非実践してみてほしいです。

大人のあごニキビの改善策(Pazu体験談)
僕のニキビは、特にあごとフェイスラインが多かったです。
約2週間くらい実践して効果が感じられました。
①間食を止める
仕事柄、ランチタイムの時間が不規則だったり、時間が取れないことも多いのですが、お菓子などで空腹を誤魔化すことが多々ありました。特に、糖分や脂質の多いお菓子は、肌荒れ、ニキビ、乾燥、くすみなどの原因になります。
時間の不規則はどうしようもないので、ランチはお菓子ではなく、しっかりお米を食べることにしました。余計な間食をしなくなりました。
②適度な運動
本末転倒ではありますが、間食にお菓子を食べるとやはり太る原因になります。
ダイエット目的で、夕方(一応涼しくなってから)小1時間程度のウォーキングを始めました。
適度な運動は血行を促進し、肌の新陳代謝を活発にすることで、肌のトーンアップ効果があります。
また、汗をかくことで老廃物を排出し、肌トラブルの原因を減らすことも期待できます。
もちろん汗をかいたまま放置すると、肌荒れやニキビの原因になるため、運動後はすぐにお風呂に入っています。
③保湿
比較的乾燥肌タイプの僕ですが、人の肌は特に口の周りの皮膚は薄く、しかも口元は食べたり、しゃべったりとよく動くので乾燥しやすい部位です。
特に口まわりの保湿ケアは入念に行いました。
④黒酢
ダイエットや老化防止効果として人気のある酢。お肌への効果として、抗菌・抗炎症作用、保湿効果、抗酸化作用、 ターンオーバーの促進、美白効果も期待できます。
僕は中でも保湿効果やエイジングケアに効果的な黒酢を朝や運動前にお水で薄めたものを飲みます。
⑤足りないものはサプリメントで
基本的にはお野菜やたんぱく質などは食べ物から摂取することを心掛けてはいますがなかなか難しいときはサプリメントで補うことでインナーケアを行います。
特に野菜不足が続くと便秘になりやすく、便秘になると腸内環境が乱れてニキビの原因になります。

大人ニキビの治し方
これだけ気を付けていたとしても、忙しい時や余裕がない時にはどうしてもニキビが出来てしまいます。
ニキビが出来たことにストレスを感じてさらにニキビを作るという悪循環にも成りかねません。
そんな大人ニキビの早い治し方をお伝えしたいと思います!
①触らない
当たり前とわかっていても、芯が見えてきたりすると自分で潰そうとしてしまったり、ついつい過剰なケアなど触ってしまいがちです。
素人がニキビを潰すと傷口から雑菌が入りさらに化膿して治りが遅くなってしまいます。
『触らない』ことが早く治る1番の近道です。そうすることでニキビ跡もきれいに早く治ります。
②大人のトラブル肌を回避する美容液を使う
出来てしまったニキビを早く治してきれいな肌に戻すために、効果的な成分が配合されたスキンケアを使うことがおすすめです。
なかでも、ビタミンC誘導体、レチノール、ハイドロキノン、トラネキサム酸、アゼライン酸などが有効成分です。これらの成分は、肌のターンオーバーを促進したり、メラニン色素の生成を抑えたり、炎症を鎮めたりする効果が期待できます。
日本人の肌質を重視した5種のレチノールが配合された美容液

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レチノールとはビタミンAの一種で、肌のターンオーバーを促進し、コラーゲン生成を促すことで、シワ、シミ、毛穴の開き、ニキビなどの肌トラブルの改善に効果が期待できる成分です。
化粧品配合では高い効果が期待できる「ピュアレチノール」を濃密に配合し、日本人の肌質を重視したレチノールクリーム「レチノショット 0.1」を独自開発し、攻めのピュアレチノールを筆頭に、更に守りのビタミンA誘導体を4種配合することで、ピュアレチノールの効果を引き出しながら肌への負担にも配慮したレチノール美容液が誕生しました。
また、9種のペプチドを11%以上配合し、環境ダメージや加齢によって目立つハリ不足を集中的にアプローチします。
その他にも、肌荒れ防止、透明感アップ、紫外線ケアや保湿など美肌を叶える美容成分がたっぷり凝縮されたクリームです。
レチノールは、紫外線ダメージを受けやすいので、夜のケアとして、
あるいは、日中使用時は必ず日焼け止めを塗ってご使用してください。
③腸内環境を整える
腸内環境が悪化し便秘になると、腸内で悪玉菌が増殖し、有害物質が発生します。これらの有害物質は血液を介して全身に運ばれ、肌のターンオーバーを乱したり、毛穴を詰まらせたりすることで、ニキビの原因となります。
バランスのとれた食事や水分補給、適度な運動などで改善はされますが、サプリメントに頼るのも効果的です。
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まとめ
大人ニキビは「正しい洗顔」「しっかり保湿」「生活習慣の見直し」「専門家の利用」で根本から予防・改善できます。男性こそ丁寧なケアと食事管理が大事です。
顔を頻繁に触る、髪が皮膚に触れる、すすぎ残し、過度なケアは悪化要因なので避けつつ、いかなる種類でも、ニキビは潰さないこと。触ったりいじったりすると跡になるリスクがあります。
諦めず、大人ニキビを改善していきましょう。
