こんにちは。
美容大好き男子のPazuです。
日に日に日差しが強くなって来て、UVケアにも磨きがかかってきました。
紫外線は肌に様々なダメージを与え、肌の老化を進める原因となります。
外出時だけではなく、日中の日差しは窓も通してしまうので、家にいる時もなるべく日焼け止めを塗ってシミやシワの予防をしましよう。
そして、外出の際はサングラスをつけて目から吸収される紫外線も出来る限りカットしましょう!
また最近ではよく見かけるようにもなりましたが男性も日傘をさすことをオススメします!
日傘=女性的なんていうのは時代錯誤です。
今や男性も美白時代。しかしまだまだ日傘難民の男性もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は僕がオススメの日傘をご紹介します。
今年こそは日焼けさせない肌を目指していきましょう。
日傘をさすメリット
日傘の役割は主に紫外線対策と暑さ対策です。
商品にもよりますが、一般的な日傘の紫外線カット率は90%以上です。
ここ最近では99%の紫外線カット率のある製品も増えて来ました。より効果を期待するのならカット率を気にしてみてください。
男性では、暑さ対策の意味で使用を始めた方も多いのではないでしょうか。
なので日陰を作るということだけを求めるなら雨傘を使用されてる方も見受けられます。
実際、日陰を作るだけなら雨傘で代用も可能ではありますが、そもそも雨傘は雨の日に使うように造られているので、紫外線を直接あびることで、生地を痛めたり、色が変色する可能性もあります。
また通気性も悪いため傘の内部が蒸したような状態になるデメリットがあります。
ほとんどの雨傘は日傘のように UV カット加工がなされておらず、十分な遮熱効果や遮光効果が無いため、雨傘と日傘の使い分けをすることがおすすめです。
日傘に求める3原則
- 晴雨兼用であること
- 持ち運びやすさに適していること
- UVカット率が高いこと
晴雨兼用であること
夏場は、朝は晴れていても夕立など雨傘も必要になる日が多いです。
そうなると傘を2つも持ち歩くのはなかなか大変です。
オススメは、晴雨兼用です。これなら1本で二役の役割を果たしてくれるので、1本買うならまず晴雨兼用が良いと思います。
持ち運びやすさに適していること
持っているだけてもかさばる傘ですから、できればカバンに入るコンパクトが理想的です。
また簡単に折り畳んで収納できたり、片手でサッと開くなど、便利なものじゃないとなかなか使う気にもなりませんので、使い勝手の良いものを選んでみてください。
UVカット率が高いこと
せっかく日傘をさすからには、UVカット効果が高いものを選ぶのが良いです。当然カット率が高いもののほうが効果は高いと言えます。
日傘に関する悩み
Q.耐久年数は?UV効果は何年?
A.一般的な日傘のUV効果は2年~3年と言われてます。
一般的な日傘というのは表面にUVカット加工が施してあるものが多く、使っているうちにコーティングが剥がれていきUV効果としての効力は薄くなります。
雨や水に濡らさないことや、表面の摩擦を最小限に抑え、丁寧な扱いをして2~3年です。雑な扱いをすればもっと効果年数は短くなります。
またUVカットスプレーを使用すればその効力年数を多少は伸ばすことが出来ます。
さらには、日傘の素材自体がUVカット素材でできているものは、基本的にはその効果は失われないため半永久的に使用が可能です。
Q.白色の日傘より黒色の日傘の方が良い?
A.UVカット効果だけで考えると黒色の傘の方が効果は高いです。
黒は光を吸収し、紫外線も吸収するので、白色の日傘と比較するとUVカット効果が高いというメリットはあります。
しかし反面、黒は熱も吸収するため、傘の表面温度が上がり、地面からの照り返しによって傘の内側に熱がこもってしまうというデメリットもあります。
白は光を反射させる性質を持つので、太陽光の熱も反射してくれます。そのため傘表面の温度の上昇を抑えるメリットがあります。また夏の暑い日に白は見た目にも涼やかでさわやかです。
しかし、UVカット効果としては黒い日傘よりも劣るというデメリットもあります。
しかし最近の日傘にはほとんどUV加工が施されているため、お好きな色やデザイン選ばれても良いかと思います。
Q.お手入れ方法は?
A.日傘は以外に汚れているため、長く使用するためにも日ごろからお手入れを行う必要があります。
基本的に日傘は丸洗いは出来ないため以下の手順で実践してみてください。
1. 生地の表面のホコリを優しく払う。
2. 水や中性洗剤を薄めたものを、スポンジに含み、やさしく摩擦がおこらないように汚れを洗う。
3. 洗剤をしっかり洗い流す。
4. 生地や骨の部分の水気をしっかり拭き取る。
5. 傘を広げて風通しの良い場所で陰干しをする。
Q.日傘をさしておけば、日焼け止めクリームは不要?
A.日傘は空から降り注ぐ紫外線カットにはとても効果を発揮しますが、地表面から反射された紫外線をカットすることには不向きです。
特に素足になりがちな夏は足の日焼けは反射による紫外線の影響が大きいと考えられます。
照り返しに備えて、日傘と日焼け止めクリームは両方使うことをオススメします。
オススメの日傘4選
晴雨兼用
持ち運びやすさ
UV加工効果
日傘デビューに選ぶならラルフがおススメです。
年代も幅広く、持てるブランドです。
ブランドアイコンのポロベアがワンポイントで大人の男性でも遊び心があります。
またカラーも黒やネイビーはもちろん、グリーンやグレーなら普段はもちろん仕事でも使い易いです。
厳しい基準をクリアした遮光傘で、直射日光を99,99%遮る優秀な日傘です。
4,290円(定価)
晴雨兼用
持ち運びやすさ
UV加工効果
もしもの緊急時に備えて365日持っていたいとSNSで話題になった商品です。
幅9cmの反射生地が傘の縁取りが車や懐中電灯の光を反射して存在をアピールします。
傘本体のロゴプリントは紫外線に当たると色が変わり、日傘を差すことを促してくれます。
付属の透ファスナーケースを利用すれば、手荷物が水に浸かってしまった時も中身を水濡れから守ることができます。
また災害時など建物やエレベーターに閉じ込められたときに使えるホイッスルも付属されていて、日傘以上の機能が満載です。
晴雨兼用
持ち運びやすさ
UV加工効果
何と手のひらサイズに折り畳めるコンパクトでスマートな日傘です。
小さいのに、UVカット率100%と優秀数値。
最高等級の撥水力を持つので、雨の日も染み込む心配なしです。
折り畳みが簡単設計で、コンパクトな収納が可能となります。
また捨て色無しの全6色展開で内側が黒色になっているので、地面からの照り返しにも強いです。
晴雨兼用
持ち運びやすさ
UV加工効果
国内生産の高級感漂う大人の男性の日傘です。
遮光率99.99%以上・UVカット率99.9%以上、遮熱率50%以上と日傘としての実力も申し分ないですが、
籐の取っ手部分やコットン100%の生地のシンプルなカラー展開が何とも上品です。
自分用にももちろんですが、プレゼントとしても喜ばれそうな逸品です。
まとめ
日傘といば女性というイメージも最近では薄れ、最近では日傘を持つ男性も珍しくない光景となってきました。
温暖化に伴い、年々暑くなる日本では、紫外線から肌を守るために日傘を使用することが、男女問わず一般的になりつつあります。
また暑さを凌ぐ以外にも、近年の男性の美意識の向上によって美白を目的とした日傘の使用傾向も増えつつあります。
このように今や日傘は女性だけのアイテムではなく、日差しのもとでの健康と快適性を追求する現代の男性にとっても、必需品となりつつあります。
女性はコーディネートのひとつとして日傘もデザイン性に優れたものが多い一方で、男性用の日傘はまだまだシンプルなものが目立ちます。これからは男性用にの日傘の需要も伸びオシャレにも特化した商品が増えることを期待しています。
美容大好き男子Pazu